2008年11月18日火曜日

日本のこと


海外に住むと日本のことを意外と知らないことに気が付かされることが多い。日本に住んでいないここ何年かネットで調べたり、本を読み直したり、日本のことをもっと知るためによく調べものをすることが多い。また日本ではなかなかきづかないよさに逆に海外の人に気付かされることも多い。


日本ではきっと当たり前のように見てきた絵。もしかしたら学校の教科書にでてきた江戸時代の貴重な絵のギャラリーが始まった。ボローニャはインテリの町でも知られ、様々な文化人も多く住み、このような海外のイベントなども少なく、積極的に取り入れ市民に無料で公開することも多々。


日曜の午後はこんなギャラリーにちょっと足を運びながら、3日続いて毎日雨だった後の快晴になったボローニャの寒い町の中をぶらぶら散歩して過ごした。

トルテッリーニアルブロード


日曜の昨日の夜のメニューはこれでした。近日は寒く、仕事で疲れた後あったかいお風呂に入ってから食べました。ボローニャの名物でもある、冬にとっても美味しい”トルテッリーニアルブロード”。



野菜スープは約2時間玉ねぎ、にんじん、ズッキーニ、じゃがいもなどをお湯に入れてゆでます。この野菜エキスから取れたスープを置いといて、このゆでた野菜たちをさらにミキサーで細かくしスープの中にいれると、野菜たちももったいなくないし、さらにこんな感じの野菜スープになります。(これは鳥がらスープでやることも多々。私はこっちのほうが好き)。パスタは手作りで作っている近くの店で購入。ひき肉が入っているパスタで、ゆでた後この野菜スープの中にいれ、パルミジャーノチーズを上からかけてできあがり。

ぎょうざ

火曜日だというのに、ぎょうざを皮から作ってみた。皮はいたって簡単で、レシピどおりにやったらうまくできた。中身はぎょうざ作りの得意な父から教わったレシピの通りに。ニラも見つけることができたので材料は完璧。後は焼き方も水を入れて蒸す加減などもうまく調節でき一回目の挑戦にしてはうまくできた!!

ちょうど家に遊びに来ていた友人が、1月にカンボジア、ラオスへ3ヶ月旅に出るというのでそんな話をしながら私が皮を薄く延ばし丸くし、彼が中身をつめて並べていく作業を分担した。数も数えないで作っていて、詰め終わった後にちょうど中身がなくなったので”ちょうどだったね”なんていって餃子の数を数えたらなんと36個。餃子の皮のレシピに36個用と書いてあり、適当にちぎっていってのにちょうどできてたのでちょっとびっくり!!


詰め方ちょっと汚い?人のせいにしたくないけど、担当したのはイタリア人です(笑)
ほうれん草の中華スープとチャーハンを作り、はっきりいってこの辺で食べれる中華よりもはるかに美味しかった。餃子の皮は自分で作っても簡単にできることを発見!今まで買うものだと思っていたけど、手作りの味はやはり最高!!

皮のカリっていうところは父のようにできなかったけど、ジューシーな中身はなかなかのできでした!大満足!

2008年11月2日日曜日

万能茶


外国にいると飲み物に困ることがある。私はアルコールに弱いので、イタリアにいながらワインもろくに飲めず。食事の時にはワイン、水(炭酸とナチュラル)、ピザのときはビールかファンタオレンジかコーラく。これがイタリア人が普段飲んでいる飲み物たち。

かかさず冷蔵庫に入っているのがこれ。

のどが渇いたとき、食事のとき、常に飲めるようにしている。日本へ帰ると必ず母がくれる熊本県のお茶。

びわの葉、桑の葉、どくだみ、甘草、大豆、田舎麦、はと麦、プーアル茶、とうきび、あまちゃづる、グアバ茶、柿の葉、ウーロン、かりん、霊芝、南天、くま笹など19種類がブレンドされてるらしく、味は爽健美茶みたいな飲みやすい癖のない味。

2008年11月1日土曜日

ヤクーツク


ミラノの友人の家でイスラエル系ロシア人のアレクサンドラという女性に出会った。
彼女の生まれ育ったのはロシアのヤクーツクという町で大学はイルクーツクというところで卒業したそうだ。両親がイスラエル人。とても教養のある人で,イスラエル語、ロシア語はもちろんアラビア語も読み書きできるという。ミラノで仕事をしていてナンやら色々ロシアの料理を持ってきていた。ボルシチとかピロシキは日本でも好まれているといったらびっくりしていた。

ヤクーツクって一体どこ?みんなで世界地図を見てみたらシベリアのど真ん中というかもうかなり日本よりのシベリアではないか。シベリアの人に会ったのはこれが初めてだった。

ヨーロッパと日本を行ききするときの空路はシベリア上空がほとんどで、蛇行する長い川と森が永遠と続いているイメージする。ウィキペディアの情報によるとこんな感じだ。

ヤクーツク(Якутск, Yakutsk)はロシア連邦に属するサハ共和国の首都。レナ川に面する河港を持つ。人口は217,800人(2006年)。北半球で最も気温が低い寒極付近に位置するため、冬の寒さが非常に厳しく、1月の平均気温は-40.9℃で厳寒期には-50~-60℃になることがある。(なお南極昭和基地の最低気温記録が-45.3℃である。)しかし、夏には内陸盆地の特性からも緯度にも関わらずけっこう暑くなり、7月には30℃を超えることがある、典型的な大陸性気候である。また永久凍土の上に建てられた都市としては世界最大で、多くの建物はコンクリートの杭の上に建つ。


とにかく寒いらしい。夏は暑くレナ川で水遊びだってするそうだ。一番うけた話はマイナス55度以下になると登校が中止になるっていうこと。(笑)人々はマイナス30度から40度は普通なので全然平気で普通に暮らしていて、外で泣いたらそのまま顔の上で氷になるって。

モンゴル系とロシア系の人種がいて写真を見ると全くアジア人の顔だった。ロシア政府は国土の中で誰も住んでいないところに人口をちりばめようという政策をしているらしく、シベリアなどモスクワから遠い寒さの厳しいところへ移住してくれる人にお金を上げるそうだ。また
ヤクーツク周辺だけで世界の20%のダイヤモンドのを生産していて、たくさんの会社の本社もあるらしい。シベリア鉄道はとおっておらず、イルクーツクに比べると町は寂れているらしい。

一度電車を乗り継いで日本へ帰ってみたいものだ。モスクワから終点のウラジオストク(約9,297km)から富山県行きのフェリーが出てるみたい。暇があればできそうだなー。