ミラノの友人の家でイスラエル系ロシア人のアレクサンドラという女性に出会った。
彼女の生まれ育ったのはロシアのヤクーツクという町で大学はイルクーツクというところで卒業したそうだ。両親がイスラエル人。とても教養のある人で,イスラエル語、ロシア語はもちろんアラビア語も読み書きできるという。ミラノで仕事をしていてナンやら色々ロシアの料理を持ってきていた。ボルシチとかピロシキは日本でも好まれているといったらびっくりしていた。
ヤクーツクって一体どこ?みんなで世界地図を見てみたらシベリアのど真ん中というかもうかなり日本よりのシベリアではないか。シベリアの人に会ったのはこれが初めてだった。
ヨーロッパと日本を行ききするときの空路はシベリア上空がほとんどで、蛇行する長い川と森が永遠と続いているイメージする。ウィキペディアの情報によるとこんな感じだ。
ヤクーツク(Якутск, Yakutsk)はロシア連邦に属するサハ共和国の首都。レナ川に面する河港を持つ。人口は217,800人(2006年)。北半球で最も気温が低い寒極付近に位置するため、冬の寒さが非常に厳しく、1月の平均気温は-40.9℃で厳寒期には-50~-60℃になることがある。(なお南極昭和基地の最低気温記録が-45.3℃である。)しかし、夏には内陸盆地の特性からも緯度にも関わらずけっこう暑くなり、7月には30℃を超えることがある、典型的な大陸性気候である。また永久凍土の上に建てられた都市としては世界最大で、多くの建物はコンクリートの杭の上に建つ。

とにかく寒いらしい。夏は暑くレナ川で水遊びだってするそうだ。一番うけた話はマイナス55度以下になると登校が中止になるっていうこと。(笑)人々はマイナス30度から40度は普通なので全然平気で普通に暮らしていて、外で泣いたらそのまま顔の上で氷になるって。
モンゴル系とロシア系の人種がいて写真を見ると全くアジア人の顔だった。ロシア政府は国土の中で誰も住んでいないところに人口をちりばめようという政策をしているらしく、シベリアなどモスクワから遠い寒さの厳しいところへ移住してくれる人にお金を上げるそうだ。またヤクーツク周辺だけで世界の20%のダイヤモンドのを生産していて、たくさんの会社の本社もあるらしい。シベリア鉄道はとおっておらず、イルクーツクに比べると町は寂れているらしい。
一度電車を乗り継いで日本へ帰ってみたいものだ。モスクワから終点のウラジオストク(約9,297km)から富山県行きのフェリーが出てるみたい。暇があればできそうだなー。