2011年2月13日日曜日

反ベルルスコーニデモ

シネマへは自転車で行ったのですが、その途中に大規模なデモに遭遇しました。
みんな「ベルルスコーニ首相辞任」を叫んでいたのです。

今日はイタリアの230の都市でこのようなデモが行われたようで、買春疑惑とで退陣に追い込まれていながらも首相の地位にしがみつき、さらには裁判を突きつけられた先日逆切れし国を訴えるとだだをこねるなど、国民の怒りは(特に買春があり女性が)つのるばかり。
風刺画や辞任を求めるメッセージを書いて老若男女が街中を埋め尽くしていました。

メディア王でもある彼は豊富な資金力ももち入り、94年から政界入りし現在まで至りイタリアを「変えてしまった」政治家と言われています。女性スキャンダル、下品な方言、失言、離婚、プチ整形、植毛、世界各国の笑い者になっているにも関わらず、イタリアのメディアの70%をコントロールするといわれる彼にとって、国民を操る(特に教養のない国民層)のは簡単なことであり、これだけ言われていても辞任をせずに首相の立場にいることができるある意味「すごい」人物で。彼のおかげで今があるような人も政界や経済界には多いらしく、彼を神的に崇拝している人物も多くいるらしい。今や大嫌いか大好きに国民の意見は分かれているようです。

2 件のコメント:

Toyomi さんのコメント...

お、こんなデモがあったの?昼頃にCentroに行ったけど、知らなかった。ちょうど昨日、日本の友人と「エジプトに倣ってベルルスコーニ退陣のデモをやれば良いのに」とメールしていたところだ。
それにしても自分のことを棚に上げて「国を訴える!」なんて、移民の身ながら恥ずかしくなってしまった(意味はいろいろ)。

ASINOアシノ さんのコメント...

午後15時頃にぞろぞろいたよ。こんなみんな頑張ったデモでもへこたれないかも、彼。投票権がないからイマイチ燃えないけど。