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2009年3月21日土曜日
大聖堂の中の日時計
3月12日から22日はマッジョーレ広場でサイエンス、というイベントが毎日行われている。天文学とか地球とか宇宙がどうこうとかって昔から得意ではない分野だが、誘われみたので行ってみた。この広場にある大聖堂の中に、
天井の穴から差し込む光を利用した日時計がある
。この教会の床面に南北線が描かれていて、その延長上の屋根に小さな穴があり
これ↓。
この大聖堂は非常に大きいのでよく見たいとこの小さい穴は見つけられないかもしれない。左上の穴見えますか?
作者は、イタリアの天文学者カッシーニ。ボローニャ大学で天文学を教えていた教授で、
土星の輪のすき間を見つけた人物でもあるらしい。
1655年にこの日時計を作ったが、正確に現在までボローニャの正午と日没時間を示し続けている。 金属の線は67.72m,地球の円周の6百万分の1に当たるそうだ。
元々この線の役目の一つ は、穴から入る太陽光が春分の位置に来る日を知るためで、春分から数えて次の満月の日を迎えてから最初の日曜日がイースタ。昔は、その日を 決定する為に日々観測しており、イタリアも春を迎え今日の夜に夏時間に変わることになる。
私は正午5分前についたけど、聖堂にはたくさんの人が。子供、おばあちゃん、若者みんな興味津々に天文学の先生の話に聞き入っていました。
これが太陽が入った瞬間。教授は壁かけ時計を真横におき、線の上を太陽がさした瞬間床に場所を確認するためか鉛筆で印をつけていた。
大学都市ボローニャらしい知的な遊びで、少し感激した。
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